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【商店街】アクティビティー(地元の暮らし)

商店街で感じる地元の人々の温かさ。優しい店主さんとの会話から紡ぐ穏やかで懐かしいひととき!

地元民レベル

商店街で食べ歩きして店の人に料理の感想を伝えてみる

店員さんのおすすめ、一番売れてる商品、一番歴史ある商品をそれぞれ1個ずつ買う

商店街の老舗店でその店のストーリーを聞く

アクセス

  • 【所要時間33分】KANSEIから徒歩7分の「塩小路高倉・京都私立芸術大学前」より市バス205/ 市バス7/ 市バス松ヶ崎4で「河原町今出川」へ。「河原町今出川」から徒歩5分で「出町商店街」に到着!

所要時間

2~3時間

アクティビティおすすめ時間

  • 昼〜午後にかけて(11時〜17時頃)
    地元の方々も買い物に来る日中の時間帯が商店街も賑わっていて楽しいです
  • 出町商店街は水曜日が定休日のお店が多数!できれば水曜を避けられるとベストです。

行く前の準備・持ち物

持ち物は必要なし!気ままに街歩きできるような身軽な格好で向かおう

商店街では「現金支払いのみ」の小さな個人経営店も多い。食べ歩きやお買い物の支払いに困らない程度には現金も持っていこう

体験の流れ

商店街で食べ歩きして店の人に料理の感想を伝えてみる

  • 商店街にはおやつ感覚で食べられる食べ歩きスポットがたくさんあります。地元民にも愛される老舗店ばかりですので、気になるものがあればぜひ試してみましょう!食べた後はぜひお店の人に料理の感想を一言伝えてみて!海外の方もGoogle翻訳などを駆使して伝えてみると、お店の方の素敵な笑顔と商店街ならではの温かさに触れられるかもしれませんよ。

①出町岡田商会

創業から90年以上の老舗精肉店。日本人にとって「お肉屋さんのコロッケ」は昔から馴染み深く「古きよき日本の商店街の文化」の象徴。揚げたてを受け取ってその場で食べるのが通

営業時間:9:00〜18:00

定休日:水曜日

支払い方法:現金・電子決済・カード対応○

コロッケ:1個 90円、ミンチカツ:1個 200円

②出町ふたば

明治32年から続く老舗和菓子店。名代豆餅が有名。その他にも季節に合わせた大福など豊富な種類の和菓子が並ぶ。地元民にも大人気で、週末などは特に大行列が予想されるため要注意。

営業時間:8:30〜17:30

定休日:火曜日・第4水曜日

支払い方法:現金のみ

名代豆餅:1個 240円

タコとケンタロー パート2

昭和な雰囲気が感じられる昔ながらのたこ焼き屋さん。子供時代を思い出させる懐かしさ。具のタコは大きく、生地はふわふわ、たこ焼きやソースの種類も豊富で色々試したくなるお店です

営業時間:11:00〜19:00

定休日:ー

支払い方法:現金・QRコード決済のみ

たこ焼き:6個 460円、8個 500円

→お店の方に一言感想は伝えられましたか?伝えられたあなたは ”地元民Level1”。カードの☆1を塗り潰しましょう!

One Point情報

”食べ歩き” と ”買い食い”

”食べ歩き”という言葉は、観光などの際にその土地の名産や有名なものを少しずつ色々楽しめる、かつ出来立てをその場で味わえる魅力的な手段として親しまれていますが、似た言葉で”買い食い”と言う言葉をご存知でしょうか?

”買い食い”とは、同じく「外で食べ物を購入してその場・その近辺で食べること」を指しますが、主に子供や学生がこれを行うことを”買い食い”と言います。学校帰りにみんなで商店街やコンビニに立ち寄って、小腹をみたせるおやつを頬張りながらみんなで立ち話する。日本人にとっては、そんな懐かしい思い出とも強く紐づいている文化なのです。

店員さんのおすすめ、一番売れてる商品、一番歴史ある商品をそれぞれ1個ずつ買う

商店街という場所は単なる買い物の場ではなく、地域の人々にとってのコミュニティースペースとしても日々の生活に根ざしています。そんな商店街では店主と挨拶を交わし、軽く会話をしながらお買い物をする、 ”人と人とのやり取り” が自然と行われています。あなたもぜひ「店員さんのオススメはありますか?」「どの商品がお店で一番人気ですか?」「どれが一番昔からある、歴史ある商品ですか?」買う時に少しの会話を挟んで”商店街ならでは”のお買い物を楽しんでみましょう。

みんなの駄菓子屋さん「よしや 出町店」

営業時間:10:00〜19:45

定休日:月曜日

支払い方法:現金・電子決済・カード対応○

→お店の方におすすめや人気商品、歴史ある商品を聞けましたか?聞くことができたあなたは ”地元民Level2”。カードの☆2を塗り潰しましょう!

One Point情報

日本の「駄菓子屋さん」

このアクティビティを行う際に特におすすめなのが、上記のみんなの駄菓子屋さん「よしや 出町店」。「駄菓子」とは、小さな子供達でも購入できるように工夫された、安価なお菓子のことです。安いものでは、たったの10円で売られているものもあるほど。200年以上前の江戸時代からその歴史は始まっており、どの時代でも、お小遣いを貯めて駄菓子屋さんでお菓子を選ぶことは、子供達にとっての小さな幸せとなってきました。

そのため、駄菓子は日本人の幼少時代の思い出として強く根付いており、誰しも「おすすめの品」「懐かしの味」があるものです。あなたも店員さんの「おすすめ」や「思い出の味」を聞いて、自分のお気に入り駄菓子を見つけてみてはいかがでしょう?

 商店街の老舗店でその店のストーリーを聞く

出町商店街は100年程前の大正時代から始まる歴史ある商店街。中には100年以上の歴史を持つ老舗店も。それぞれのお店が想いやこだわりを継いで今お店が存在しているため、そこには知られざるストーリーがたくさん潜んでいます。「いつからこのお店はやってるんだろう?」「なんでこのサービスを始めたんだろう?」お買い物ついでに、お店の人の想いやストーリーに触れてみるのまた乙かもしれません。

①いのうえの餃子

「ご飯代がなくてどうしてもお金に困っている人には、タダでご飯を食べさせてあげる代わりに、食後に30分間お皿洗いをしてもらう」という人情溢れる変わったシステムのある中華屋さん。「なぜこのシステムを始めようと思ったのか。何かきっかけがあるのか」はぜひ深掘りたいところ。

営業時間:11:00〜20:00

定休日:月曜日

支払い方法:現金のみ

②古本屋 上海ラジオ

自宅の本を3冊持っていくと、お店の本1冊と交換してくれる面白いシステムの古本屋さん。絵本も豊富なので海外の方でも楽しめるはずです!「いつからこの交換システム始めたんですか?」「なぜ始めようと思ったのですか?」などストーリーの深掘りがいのあるお店です。

営業時間:11:00〜19:30

定休日:ー

支払い方法:現金・QRコード決済のみ

野呂本店


昭和な雰囲気が感じられる昔ながらのたこ焼き屋さん。子供時代を思い出させる懐かしさ。具のタコは大きく、生地はふわふわ、たこ焼きやソースの種類も豊富で色々試したくなるお店です。

営業時間:9:30〜17:30

定休日:ー

支払い方法:現金・電子決済・カード対応

→老舗店でお店のストーリーを聞くことはできましたか?聞くことができたあなたは ”地元民Level3”。カードの☆3を塗り潰しましょう!

One Point情報

出町商店街と地元の暮らし

出町商店街の歴史は古く大正時代からあった商店街。⻑年地元⺠に親しまれてきており、お店も時代に合わせて少しずつ変わっていきながらも、来るたびに昔の匂いを思い出す地元の人にとって特別な商店街となっています。

大型のスーパーに行けば全てのものが揃ってしまう便利な時代だけれど、できるだけ専門店が集まる商店街で買い物をしたい。お肉を買うならこのお店、果物買うならこのお店、昆布を買うならこのお店、といった具合に一軒一軒足を運び、時には店員さんと話をしながら。そんな風に思う地元の方の心がこの商店街の根幹を支えているのかもしれません。 一見ちょっと面倒にも思えるような買い物。しかしそれこそが心豊かな気持ちにさせる、あなたもそんな地元民の暮らしの一端に触れてみるのも良いかもしれません