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【温故知新】京都の伝統もそこから進化した新しい一面も知るアクティビティー

京都=歴史・伝統の街ではない? 意外と”新しいもの好き”な京都の新たな一面に触れる

地元民レベル

伝統工芸品の”今”。日々の暮らしへの技術の昇華を知る

伝統的なお茶文化とモダンな珈琲文化の共存を知る

京都=和食だけでない。街の食の”温故知新”を知る

アクセス

  • 【所要時間38分】KANSEIから徒歩11分の「七条河原町」より市バス206で「東山二条・岡崎公園口」へ。「東山二条・岡崎公園口」から徒歩6分で「京都伝統産業ミュージアム」に到着!

所要時間

4〜6時間

アクティビティおすすめ時間

  • 日中(10:00〜18:00)夕方18時頃には閉まってしまうお店や施設が多いため、日中早い時間からスタートするのがベストです。
  • 火曜日は定休日のお店が多数!できる限り火曜日を避けると良いでしょう。

行く前の準備・持ち物

持ち物は必要なし!気ままに街歩きできるような身軽な格好で向かいましょう

体験の流れ

伝統工芸品の”今”。日々の暮らしへの技術の昇華を知る

  • 伝統工芸品の温故知新を巡る旅。まずは、伝統工芸品の基礎を学ぶため「京都伝統産業ミュージアム」へ。西陣織や京友禅などの染織品から京焼、清水焼、京漆器などの諸工芸品まで、バリエーション豊かな京都市の伝統産業74品目を一堂に展示。各品目の詳しい解説や制作工程の映像をはじめ、実際に触って体験できるコーナーや道具・素材の展示を通して、完成品の鑑賞だけでなく、その背景やものづくりの過程や技術についても学び、楽しむことができるミュージアムです。基礎を知った上で、次に向かうは「KYOTO AMPLITUDE」。ここでは「新しい工芸品」をテーマに、古くから培われた伝統技術を応用し現代インテリアや洗練されたプロダクトに昇華した作品が展示・販売されおり、伝統工芸品の”今”を知ることができます。歴代の職人達が紡いできた伝統的な歴史・背景と、現代の職人達が伝統を守りながらも時代に合うよう必死にもがいてきたリデザインのストーリーを繋げて見てみると、新しい京都が新たな一面が見えてくるかもしれません。

→伝統工芸品の温故知新を知ることはできましたか?知ることができたあなたは ”地元民Level1”。カードの☆1を塗り潰しましょう!

One Point情報

身の回りの伝統工芸技術探し

伝統技術は近代の⽣活様式の⼤きな変化によって⽇々失われようとしています。しかし、こうした中でも地元の若き職人達は、現代のライフスタイルに合わせて伝統工芸品に機能性や新しいデザインをもたらすことによって、新しい豊かな⽣活や価値を提案しています。例えば、現代ではあまり使われなくなった和傘をリデザインしたランプシェード「古都里」、現在ではあまり着られなくなった着物の生地をリデザインした絹ガラスなど。実は、あなたが利用した施設や店舗のインテリアとして使われているものも多くあるかもしれません。身の回りに潜んだ「伝統工芸の努力の結晶」をほんの少しだけ意識しながら街を散策するのもまた一興です。

伝統的なお茶文化とモダンな珈琲文化の共存を知る

  • 京都の喫茶文化の温故知新を巡る旅。まずは、「茶寮 宝泉」で京都の伝統的な喫茶文化を体感。お茶の栽培に適した自然環境と千利休によって確立された茶の湯文化を土台に、京都では和菓子や庭園、華道などお茶にまつわる文化が一気に花開きました。築100年以上の数寄屋造りのお座敷で枯山水を眺めながら、名物のわらびもちや季節の生菓などの甘味をいただく。そんなクラシックな喫茶をぜひ味わってみてください。伝統的なお茶の喫茶を楽しんだ後は、現代の喫茶「珈琲を中心としたカフェ」を楽しんでみるのはいかがでしょう?「京都=茶道・お茶の街」という印象が強いかもしれませんが、京都はコーヒーの消費量日本一、全国屈指の「珈琲の街」でもあります。「dews cafe kyoto」はそんな珈琲の街・京都を牽引する喫茶店。豆の焙煎から調達までこだわり抜いた1杯のコーヒーでモダンな喫茶を味わいましょう。

→伝統的な京都のお茶文化と新たな風である京都の珈琲文化を両方体感できましたか?体感できたあなたは ”地元民Level2”。カードの☆2を塗り潰しましょう!

京都=和食だけでない。街の食の”温故知新”を知る

  • 京都の食の”温故知新”を巡る旅。「京都=和食の街」というイメージが強いかもしれませんが、多種多様な文化が混ざり合ったクリエイティブな飲食店が多いことは知っていましたか?新しいもの好きの京都だからこそフレンチなど西洋の文化技法も積極的に取り入れ、京都の食材や伝統的な雰囲気を活かしつつそこから進化を遂げた「京フレンチ」。度量の広い街&移住したいと思える魅力の多い街だからこそ、海外から京都に移り住んだシェフも多い。京都に潜む海外出身シェフによる「異国料理レストラン」など。
  • 伝統だけでない、新しいもの好きだからこそのクリエイティビティが生み出す、伝統とモダンがかけ合わさった新たな料理の可能性。京都という街だからこそ生まれたフュージョン料理が実は街の至る所に潜んでいます。ぜひ異色な京都レストランを調べて、京都の「食」の新しい一面に触れてみてはいかがでしょうか?

→京都だからこそ生まれた個性豊かなフュージョン料理は体験できましたか?体験できたあなたは ”地元民Level3”。カードの☆3を塗り潰しましょう!

One Point情報

新しいもの好きの京都

歴史ある古い文化が京都の魅力である一方で、新しいものを積極的に取り入れ、柔軟性に溢れているという一面もまた京都の魅力の一面でもあります。例えば、日本初の路面電車や小学校、芸術学校の設立、日本初の中央卸市場の開設も全て京都で始まっています。また、海外の有名スイーツ店・ホテルなども京都で日本初出店することが多く、魅力がある土地柄はもちろん、京都に住む人々が新しいもの好きで常に新たな文化にオープンである様子を伺えます。そんな伝統と新しい文化が入り交じるオープンな京都という街だからこそ、食において個性豊かで、更に新しく面白い文化が生み出されていくのかもしれません。

各スポット情報

①京都伝統産業ミュージアム

営業時間:10:00〜18:00

定休日:火曜日

支払い方法:現金・電子決済・カード対応○ 入場料:500円

②KYOTO AMPLITUDE

営業時間:10:00〜17:00

定休日:土曜日・日曜日

支払い方法:現金・電子決済・カード対応○

③茶寮 宝泉

営業時間:10:00〜17:00(L.O.16:30)

定休日:水曜日・木曜日

支払い方法:現金・電子決済・カード対応○

④dews cafe kyoto

営業時間:8:00〜18:00

定休日:水曜日

支払い方法:現金・電子決済・カード対応〇