【京野菜】京都の野菜の美味さを知るアクティビティー
食
水と土壌が豊かな京都だからこそ生まれる美味しさ。京野菜を知る・調理する・食べる
地元民レベル
Level.1
地元の八百屋や老舗漬物屋で京野菜を知る
Level.2
購入した京野菜漬物で京都の家庭料理を作り食す
Level.3
プロが作る京野菜料理に舌鼓を打つ
アクセス
電車で行く場合
- 【所要時間20分】KANSEIから徒歩10分の「京都駅」より烏丸線で「五条駅」へ。「五条駅」から徒歩10分で「八百屋 みどりなす」に到着！
バスで行く場合
- 【所要時間20分】KANSEIから徒歩7分の「塩小路高倉・京都私立芸術大学前」より市バス205/ 市バス7/ 市バス松ヶ崎4で「河原町松原」へ。「河原町松原」から徒歩7分で「八百屋 みどりなす」に到着！
所要時間
半日（4〜5時間）
アクティビティおすすめ時間
- Level1〜2：日中（10:00〜17:30）、Level3：夕方（17:00以降）
- 「Level 2. 購入した京野菜漬物で京都の家庭料理を作り食す」の飾り巻き寿司体験が昼（12:30〜）と夕方（16:30〜）の二部制のため、その予約時間に合わせて予定を組めるとベストです。
- 一日で全てのアクティビティを行わなくても、1日目にLevel1を体験し、Level 2の飾り巻き寿司体験やLevel 3の京野菜レストランでのDinnerは予約が取れた別日に持ち越すというのも良いプランです。
行く前の準備・持ち物
- Level2の飾り巻き寿司体験・Level3の京野菜レストランでのDinnerは2日以上前の事前予約推奨
- 空きがあれば前日・当日予約も可能だが、繁忙期はすぐに埋まってしまうことも多いため早めの予約推奨
- 持ち物は必要なし！気ままに街歩きできるような身軽な格好で向かいましょう
体験の流れ
Lebel.1
地元の八百屋や老舗漬物屋で京野菜を知る
- 京野菜を豊富に取り揃える「八百屋 みどりなす」で京都ならではの野菜を見学。聖護院大根や賀茂茄子を始めとする京都伝統の野菜がどんな見た目なのか、今旬の京野菜にはどんなものがあるのかをしっかり確認。その後「八百屋 みどりなす」から徒歩20分の老舗漬物屋「川勝総本家 本店」でLevel2の飾り巻き寿司調理体験で使う漬物を購入してみましょう。店内では温かいお茶と共に季節の漬物を数種類試食できるため、そこで好きだった漬物を買うもよし、八百屋で知った旬の京野菜の漬物を購入してみるもよし、味のイメージもつかない野菜で面白い体験を期待するもよし。直感で気になったものを1−2種類購入して、Level2の料理教室に持っていってみましょう！
→八百屋や漬物屋を通して京野菜について知ることができましたか？知ることができたあなたは ”地元民Level1”。カードの☆1を塗り潰しましょう！
One Point情報
京野菜
京都は海から遠く、新鮮な魚介類が乏しいこともあり、野菜が食材の中心でした。そんな野菜文化の中で肥沃な京都盆地の風土と農家の工夫に恵まれ、京都ならではの貴重な食材として継承されてきたのが京野菜です。
京野菜とは、京都府内で取れた野菜の総称で、その中でも、「京の伝統野菜」や「ブランド京野菜」は、京都で古くから伝統的に生産され続けている野菜の品種として定義されています。現在、京の伝統野菜は41品目、ブランド京野菜は21品目認定されています。
【主な京野菜の種類】
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購入した京野菜漬物で京都の家庭料理を作り食す
- 漬物を購入できたら、いよいよ文化体験教室「寒月」で、京都の家庭料理・飾り巻き寿司の調理体験。今回、KANSEIの滞在客限定で「Level 1. 地元の八百屋で京野菜を選び購入する」で購入した京野菜の漬物を使って飾り巻き寿司を作るオリジナル体験を寒月の方に用意していただきました。日本の主食「お米」と京都の豊かな水と土壌が作り出す「京野菜」のコラボレーションが生み出す、日本ならではの旨みを堪能しましょう。
Tea Ceremony & Cultural Experience Kangetsu Kyoto / 日本文化体験教室 寒月 京都二年坂
営業時間：1日2回実施
- 昼の部：12:30〜13:30
- 午後の部：16:30〜17:30
定休日：なし
支払い方法：現金・電子決済・カード対応○
飾り巻き寿司体験料金：グループの人数によって値段が変動
- 1名：1人12,000円（税抜き）
- 2〜4名：1人9,000円（税抜き）
- 5〜8名：1人8,000円（税抜き）
- ※それ以上の人数はWebサイトを参照
所要時間：60〜70分
予約方法：Web予約
→日本の家庭料理・飾り巻き寿司は作れましたか？作れたあなたは ”地元民Level2”。カードの☆2を塗り潰しましょう！
One Point情報
飾り巻き寿司
飾り巻き寿司とは主に季節の祭事などの際に家庭で作られる少し特別な家庭料理です。お祝いの場を盛り上げるべく、味をもちろん、見た目にも美しいように作られているのが特徴です。今回文化体験教室「寒月」で作るのは「桃の節句」でよく作られる「桃の花」の飾り巻き寿司。美しいピンクの花模様の断面が作られるように、一つ一つの手順に集中し、丁寧に作り上げようとする心を大切にすることで、和心の一端に触れることができます。どんな断面になるか想像しながら持ち込んだ漬物の配分を変えてアレンジを加えてみるのも楽しいかもしれませんね。
Lebel.3
プロが作る京野菜料理に舌鼓を打つ
- 京野菜を巡る旅の最後の締めくくりは、京野菜を扱うプロである五十家グループの絶品レストランでの夜ごはん！五十家グループでは「畑から直接みなさまのテーブルの上へ」をミッションに、自社農園や近隣農家で毎朝収穫される新鮮な野菜達をその日のうちに各店舗に届けて調理しており、京都の野菜の美味しさを味わい尽くすためにこだわり抜いたレストランです。数ある五十家グループ系列店の中でも特におすすめの3店舗を以下でご紹介していますので、ぜひ気になるお店に足を運んでみてください。
①野菜逸品 五十棲
②お野菜とワイン 五十松
窓を開けると目に飛び込むのは五十松自慢のワインセラー。「京野菜をワインに合わせて美味しく、楽しく！」がコンセプトの洋風ワインビストロ
③煮野菜 おにかい
活気あふれるオープンキッチン。その日届いた野菜たちをそれぞれに合わせて煮たり、炊いたり、湯がいたり…「旬の野菜を美味しく食べよう」がコンセプトの創作居酒屋
→プロが作り上げる京野菜料理を楽しむことはできましたか？楽しめたあなたは ”地元民Level3”。カードの☆3を塗り潰しましょう！
One Point情報
五十家グループ
五十家グループは近年日本のテレビにも取り上げられるほど人気が拡大しているグループ。そんな五十家グループを率いる五十棲さんは、元々農家の出身。兼業農家の家庭に育つものの、農家の跡を継ぐことは考えず居酒屋で修行を始めます。ところが、そこで、子供の頃から見慣れた京野菜が意外なほど高い値段で取引されている様子を見ます。五十棲さんは、もっと野菜で農家を盛り上げる外食店を作れるのではと一念発起。2003年 四条河原町に「串焼きとおでん 五十棲」を開業し、今の五十家グループがスタートしました。五十棲さんが挑戦するのは、もっと農家を元気にすることと、外食で働くスタッフにやりがいと賃金を増やすこと。農家の枠にも外食の枠にとらわれない五十棲さんの戦略や想いを知った上で、料理を味わうとより深みが増すのではないでしょうか
各スポット情報
①八百屋 みどりなす
営業時間：12:00〜19:30
定休日：水曜日・日曜日・祝日
支払い方法：現金・電子決済・カード対応○
②川勝総本家 本店
営業時間：平日10:00〜17:00、土日祝9:00〜18:00
定休日：なし
支払い方法：現金・電子決済・カード対応○
③Tea Ceremony & Cultural Experience Kangetsu Kyoto / 日本文化体験教室 寒月 京都二年坂
営業時間：9:00〜18:00
定休日：なし
支払い方法：現金・電子決済・カード対応○
④野菜逸品 五十棲
営業時間：17:00〜23:00
定休日：なし
支払い方法：現金・電子決済・カード対応○
予約電話番号：075−223−5050
Web予約：https://yoyaku.toreta.in/isozumi/#/
⑤お野菜とワイン 五十松
営業時間：17:00〜23:00
定休日：なし
支払い方法：現金・電子決済・カード対応○
予約電話番号：075−223−5050（当日予約のみ：075−708−7078）
Web予約：https://yoyaku.toreta.in/onikai0615/#/
⑥煮野菜 おにかい
営業時間：17:00〜23:00
定休日：なし
支払い方法：現金・電子決済・カード対応○
予約電話番号：075−255−1239（当日予約のみ：075−708−5436）
Web予約：https://yoyaku.toreta.in/isomatsu/#/
